【初心者必見】まずは各パーツの名称を覚えよう!!
- 2020.05.18
- 機材系

それではタイトル通りまずはギターの各パーツについてみていきましょう!
とその前に注意書き
ここではエレキギターをメインで書いていきます。アコースティックギターにも共通するところはありますが基本エレキギターであると思ってください。それでは改めて。
1.ヘッドとペグ

読んで字のごとくヘッドです。想像もつくかとは思いますが、頭部分なので上ですね。この部分は主にチューニングに使われます。チューニングの際に使うのが銀色の部分のペグになります。チューニングはまた別の回で説明します。
2.ネック

続いてはネックです。この部分も読んで字のごとくですね。左手でこのネックを持ちます弦を押さえたりする場所ですね。太さなんかがメーカーや形でいろいろあります。
3.ボディ

3番目はこちらボディですね。頭(ヘッド)、首(ネック)ときたら体(ボディ)と人間みたいですね。まぁ右手が主にいる場所です。ここにいろんなコントロール系のものがあります。
4.ブリッジ

4つ目はブリッジです。ここはエレキギターにおいてかなり重要な部分になってきます。形や種類が大まかに4つほどあります。
- シンクロナイズドトレモロブリッジ
- チューンOマチックブリッジ
- フロイドローズトレモロブリッジ
- フィクスドブリッジ
こんな感じです。あとはビグスギートレモロなりケーラートレモロなりやたらトレモロが着いたりします。この辺はオプション程度でまずはブリッジという名称を覚えておきましょう。
5.ピックアップ

5つ目はピックアップです。さてこれは何の役割があるのでしょうか?
まずどれがピックアップかといいますと、赤丸の部分ですね。汚くてすいません….
この部分が何をしているかといいますと歌でいうところのマイクの役割を果たしています。エレキギターはそのままだと音がとても小さいのでピックアップで弦の振動を拾ってその音をアンプ(また説明します)で音を増幅、大きくしてやることで皆さんが聞いたことのあるズギャーンという音になります。
まぁ最初のうちはそういうものだと思ってください。
6.電気系統

6つ目です。おおまかにはこれで最後です。もう少しお付き合いください。
さて電気系統(コントロール系なんて言ったりもします)
これもエレキギター独特ですね、それぞれ役割があります。
といってもメーカーやギターによって位置、数が違ったりするのでいろんなギターを見てみるといいでしょう。
まずは赤丸から。これはヴォリュームです。読んで字のごとくギターの音量調節です。少しニュアンスが難しいのですが、CDプレイヤーやYouTubeのヴォリュームとはまた違った効果があったりします。弾く目線からいうと時計回りに回し切るとヴォリューム10、逆に反時計回りに回し切るとヴォリュームが0になります。
続きまして青丸のトーン。これは初心者のうちは全開(時計回りに回し切った状態)でいいと思います。効果としてはこれまたニュアンスが難しいですが、反時計回りみ絞る(絞っていくなんて言い方をよくします)と音がこもる、モコモコします。これは実際に体感してみるとしかないですね(文章能力なくてすいません….)
最期に細い緑の丸です。これはピックアップセレクター、または単にセレクターなんて言ったりします。この部分はピックアップのセレクターです(笑)
何に使うかといいますと、5つ目で書いたピックアップの選択です(まんま)
このセレクターもたくさん種類がありますが役割は一緒です。基本的には画像でいうところの左側がそのままピックアップの左側になります、そのセレクターと電気系の配線によってさまざまなものがあるので、もうこれはその個体を試すしかありません。中には左側を選択すると逆に右側のピックアップを選択するなんてのもありますから。
電気系統はたくさんの種類、配置があります。あくまで筆者のものを掲載委しているのでたくさん調べてみるのもよいかと思います。
まとめ
以上で大まかな説明は終了です。お疲れさまでした。基本的にはこの6個の名称から覚えていきましょう。まだまだたくさん覚えることはあるのでひとまず休憩ですね。ゆっくりでいいのでこの共通言語を覚えていくと、調べ物や教則本なんかで見ていくときの?マークが減っていくと思います。
それではまた次回まで。
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