【たったこれだけ】ギターを弾く環境を変えればうまくなる!?

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どうもギタリストのカールです。

今回はギターの練習環境についてお話していきます。近年かなり改善といいますか、個人的には注目されてる気がします。環境とは?今回は日々ギターを弾く楽しみ、手軽さ等に注目いていきます!!

そもそもギターを弾くまでの導線を考えてみます

さてまずはギターを弾くまでに必要な道ですね。仰々しく感じるかもしれませんがこんな感じ

アンプの電源をつける(この時にヘッドホンを使用される方はつなぐ等の動作も含まれます)

          ↓

ギターを手に取る

          ↓

ギターとアンプをシールドでつなげる(ワイヤレスの方は電源等を入れる)

          ↓

チューニングをする(チューナーが手元になければ取りに行きます)

          ↓

アンプの音量等のセッティングをする

          ↓

ギターから音が出る

当たり前のようでこのようなプロセスを踏んでいます。もろもろ弊害があればさらに時間がかかるますね。

意外と煩わしい

はい。こう見るとわずらわしいですね。当たり前のようにやってる方も多いかもしれませんがここまでたどり着けない方も多いはずです。というのもここまでの導線でいくつかの弊害があるからです。

そもそもギターを出すのがめんどくさい、アンプがコンセントに刺さっていない

こんな事ありませんか?ギターを弾くうえでケースから出すのが面倒くさい、アンプをコンセントに挿すのが面倒くさい。これではいつまでたっても弾けませんね。それではどのような環境がいいのでしょうか?リストにしていきましょう。

1.ギターを弾くまでをより手軽に!!

まずギターはスタンドに置きましょう。持っているものをすべてというわけにはいきませんけど家にいるうちは置いておいた方がいいと思います。

PLAYTECH ( プレイテック ) / GS1BK ギタースタンド

PLAYTECH ( プレイテック ) / GS1BK ギタースタンド

安いものであれば上記のようなものが1000円ほどで買えます。

筆者としては置くタイプよりも吊り下げタイプの方がいいかと思います。

HERCULES STANDS ( ハーキュレススタンド ) / GS414B PLUS ギタースタンド

HERCULES STANDS ( ハーキュレススタンド ) / GS414B PLUS ギタースタンド

このようなタイプが近年はよく使われているかなと思います。

K&M ( ケーアンドエム ) / 17525 Guardian 5

K&M ( ケーアンドエム ) / 17525 Guardian 5

ギターの本数が多い方は、上記のように複数立てかけられるものもいいかと思います。筆者も実際使っているものです。

2.アンプは基本セッティングしておく、コンセントも挿しっぱなしで!

次にアンプのお話です。家で弾くにはまず音量かなと思います。普通に弾く分にはそんなに大きな音量ではないと思うので決めてしまったらそこから触らなければいいと思います。またイコライザーなんかも基本気にならないなら決めておくといいと思います。そして電源を付けたらすぐに音が鳴るようにしておきましょう。

アンプに関してよく言われるのが、その都度ボリュームをゼロにしてから電源を切る等ありますが、大型の真空管アンプではない限りそんなことしなくていいです。ボリューム等が気になる方はそのメモリだけ終えておけばいい話ですしね。自宅で使う練習用アンプは近年進化の一歩をたどっていいるといっても過言ではありません。基本トランジスタアンプですが日本の住宅環境で使うには十分な音量クオリティのものがたくさんあります。よっぽどのことがない限り壊れないので上記のようにコンセントに挿しっぱなし、セッティングも固定でいいと思います。

YAMAHA ( ヤマハ ) / THR10II

YAMAHA ( ヤマハ ) / THR10II

練習用として数年前から注目されいまやこれ一択といってもいいYAMAHAのTHR-10です。小型なのも相まってギターを挿してそのまま弾ける最高の環境が得られること間違いなしです。

価格的には3万を超えるので少し高い…という方もいらっしゃると思いますので機能等は少なくなりますがもう少しコンパクトかつ低価格のものでオススメを掲載しておこうかと思います。

BOSS ( ボス ) / KATANA-MINI

BOSS ( ボス ) / KATANA-MINI

BOSSから発売されているKATANAシリーズの中で練習用アンプとして想定されたコンパクトなモデルがKATANA-MINIになります。

機能としては歪みとクランチ、クリーンがの3つのモードとディレイのみとTHRと比べてしまうとどうしても劣りますが、各サウンドが初心者向けアンプよりワンランク、ツーランク上でディレイもリバーブのようなショートディレイからロングディレイまで幅広くセッティングできるので本当に練習をサッとやりたいという方には十分な仕様かと思います。

価格も1万円を切るので練習の機会が増えるのであればいい投資かと思います。

まとめ

さて今回は環境の話でした。長くなるので第二弾も作成しようと思います。まず今回大事だったのはギターを弾き始めるまでの時間ですね。

もう極端なことを言ってしまうと練習用のアンプに接続したままでもいいんです。こんな単純な話ですがそれくらいしないと毎日弾けません。もちろん外に持ち出すこともあると思います。ですが帰ってきたらスタンドにかける、ないしはアンプにつなぐ。それだけでもだいぶ変わると思います。日々の習慣ってやつはなかなか変えられませんが、一日5分でも触れば変わるのでまずはこういう小さな環境から変えてみてもいいのではないかと思います。それではまた次回、第二弾で!