ギターをスタンド等に置く位置について。置くとちょっとまずい場所も...

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どうもギター弾いてるカールです。今回はギターを置く位置についてです。そんなのどこでもええやんけ!ってなるかもしれませんが位置によってちょっとまずいことがあるかもしれません。今回はギターに快適な環境についてお話します。

そもそも日本の湿気がよくない

元も子もない話ですが、ギターは木でできています(近年カーボンやアルミを使用したものもありますがそれはまた別の話)。ゆえに湿度によってギターのネックが反る、金属パーツの曇りやさび等の原因が起きやすいです。この場合もう移住するのが一番です(笑)

ギターの製造で有名なアメリカはやはり乾燥している地域が多いです。国内のギター製造所も海等を避けて内陸の長野県等が多いイメージです。

それは置いておいて最低限避けるべきなのが湿度です。梅雨明けですがまだまだ湿気の多い季節、エアコン等でしっかり湿度を逃がしてあげましょう。

ギターを置く位置

さて本題です。基本的に避けるべき位置を紹介していきます。筆者は最近までついついやってしまってたものもあるのでそれも踏まえて紹介していきます。

1.直射日光の当たる場所

これはよくないですね。基本的にギター以外でも漫画や本でも黄ばんでしまいます。ギターの場合も塗装やネックに影響があるので窓際でも直射日光の当たらない位置にしましょう。

2.エアコンの風が当たる場所

こちらは筆者も最近までやってました...

基本的に湿度がNGなギターですが直接的な冷機もネック等に悪影響です。なるべく避けましょう。

3.ドアの付近

こちらは物理的な話です。ドア付近は単純に危ないです。ぶつかったりでもしたら...あとはご想像にお任せします。

最適な場所とは

さて以上のことを踏まえてどこが一番いいねんってなりますよね?当然住んでいる住居によって変わってくると思います。構造や位置も違うと思います。そこで個人的に一番いいと思う位置を紹介していきます。

エアコンと平行の位置

こちらは先ほど紹したエアコンに直接当たらない位置で考えた結果です。なおかつ窓がない位置であれば最高です。しかし構造上窓際の場合はカーテンを閉めておけば問題ないかと思います。またエアコンの真下は個人的に万が一を考えると怖いのでやめた方がいいです。

具体的な図等はないですが筆者が以前住んでた家はたまたま窓もなくエアコンと平行の位置にちょうどいいスペースがあったのでそこに置いていました。

引っ越したせいでベストポジションに悩み中です…

長期間使用しないギターはケースに入れる。

メインギター等あると思いますがあまり使わない個体は当然ケースに入れておくのが一番です。ギターをほかの衝撃からも守れますし、何より外気にさらされるリスクもありません。しいて言えば縦に置くのがいいと思いますがそこまで気を使うこともないのかなぁと思います。基本的にはNGかと思うのは見ていてなんかいやだぁと感じるはずです。

ご自分の家庭環境に合わせて最適な空間を。

さて今回はギターを置く位置について書いていきました。筆者自身は片付け等が苦手ですが、ギターを置く位置には多少気を使っています。メインで使ってるデスクから手を伸ばせば届く位置でなおかつエアコンの風、直射日光を避けてる一にレイアウトしてあげればギターも常にベストなコンディションでなってくれると思いますのでそれぞれの家庭環境に合わせて最適な空間を作ってみてはいかがでしょうか?

それではまた次回。