【ギターの音楽理論】まずはインターバルを覚えてみましょう!メジャー編
- 2020.12.10
- 音楽理論

どーもカールです。今回は音楽理論について書いていきたいと思います!何から始めればいいの?本買ったけどわからんって方、僕にレッスンに来てください。一年かかります。でもちゃんと理解できるように皆さんそれぞれに合わせてやっていきます。
それはさておき今回はブログ上でもできる音楽理論の説明をしていきたいと思います。
まずは譜面やピアノの鍵盤を使わないでやっていきたいと思いますので皆さんもギター片手に読んでいただければと思います!
インターバル(Intarval)とは?
さて今回はインターバルについて紹介していきます。インターバルとは簡単に言ってしまえば
特定の音から見たほかの音との距離
です。C(ド)から見たD(ミ)とかの話です。このインターバルはコード、スケールその他の音楽理論すべてに出てくる共通言語です。
まずは指板上ので見ていきましょう
C(ド)から見たインターバル
まずはCメジャースケール。ドレミファソラシドの音階から見ていきましょう

これをインターバルに直すと…

こんな感じ
Cから見た距離を書いてみました。さてCから見るということはCを基準としている。ということになります。
なので基準として名前を付けます。それが上にもあるようにR(ルート)です。
このルートから見たCから見た音やほかの音同士の音の距離をルートといいます。
R(ルート)から見たそれぞれの音
さてルートから見た音を見ていきましょう何やら三角だのPだの番号が振ってありますね。まず番号から説明していきます。
番号はそのスケールの何番目かを表している
さてまずこの番号ですがそのスケールに対してルートから見て何番目にあるかを表しています。
例えばCメジャースケールのEの音(ミ)はCが1番(ルート)なら3番目ですね。またCが1番だとしたらAの音(ラ)は6番目にありますね
この番号が一つの距離です。そして次に三角のマークとPを解説していきます。
△はメジャー(長)、Pはパーフェクト(完全)
さてまずは名前から紹介していきます。
△はメジャーと読みます。音楽理論やコードの表記にできます。単純にメジャー(Major)を略してMaと書くこともあります。
次にPはパーフェクトです。1番目、4番目、5番目、8番目はPが着くことが多いです。
これはひとまず丸暗記で構いません。
メジャーは遠くにある。
さてメジャーは日本語では長と訳されます。この長とはそのインターバルが同じ番号でも遠くにあることを表します。
これを理解してしまえば簡単なのでマイナーと併せていこうかいつしていきます。
まずは番号を言いながら弾いてみましょう。
はい書いてるだけじゃつまらないのでまずは弾いてみてください。
単純に番号があって長いと思っていただければ今回は十分です。
次回はマイナースケールを見ながらインターバルに書かれている△とマイナーについて解説していきます。
それではまた次回!
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