【ギターの音楽理論】コードのインターバルを指板で見てみましょう!マイナー編

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あけましておめでとうございます。

カールです。今回のテーマはマイナーコードのインターバルです。

以前書いたメジャーの記事はこちら

さて本日はそのインターバルのマイナー版です。基本の形は同じですがどこが違うのかをしっかり覚えた上で演奏していただければいいと思います。

まずはマイナーキーのインターバル

前回の記事でも書きましたが改めてコードとは異なるインターバルを複数鳴らすことです。

メジャーコード同様に今回のマイナーコードも3和音を書いていきます。つまり異なるインターバルが3種類でできたコードです。

同じインターバルはオクターブ違っても同じ音とみなされるので3種類であることには変わりありません。

さて前置きはほどほどに、今回のテーマであるマイナーコードのインターバルは…

R、Mi3rd、P5th

にまります。メジャーのコード比較すると3rdが異なりますね。

では実際に主要なオープンコードはどのような並びになっているか指板で見てみましょう。

主要なマイナーオープンコードのインターバル

さてこちらがマイナーのトライアドのインターバルです。3rdの位置が異なるので位置関係で弾きづらいものも増えていきます。

以前も書きましたがやはりCとGの形はあまり使用しません。

これもまたなんとなくでいいのでインターバルを把握しておきましょう。

それではまた次回!