【ギターの音楽理論】コードのインターバルを指板で見てみましょう!マイナー編
- 2021.01.02
- 音楽理論

あけましておめでとうございます。
カールです。今回のテーマはマイナーコードのインターバルです。
以前書いたメジャーの記事はこちら
さて本日はそのインターバルのマイナー版です。基本の形は同じですがどこが違うのかをしっかり覚えた上で演奏していただければいいと思います。
まずはマイナーキーのインターバル
前回の記事でも書きましたが改めてコードとは異なるインターバルを複数鳴らすことです。
メジャーコード同様に今回のマイナーコードも3和音を書いていきます。つまり異なるインターバルが3種類でできたコードです。
同じインターバルはオクターブ違っても同じ音とみなされるので3種類であることには変わりありません。
さて前置きはほどほどに、今回のテーマであるマイナーコードのインターバルは…
R、Mi3rd、P5th
にまります。メジャーのコード比較すると3rdが異なりますね。
では実際に主要なオープンコードはどのような並びになっているか指板で見てみましょう。
主要なマイナーオープンコードのインターバル

さてこちらがマイナーのトライアドのインターバルです。3rdの位置が異なるので位置関係で弾きづらいものも増えていきます。
以前も書きましたがやはりCとGの形はあまり使用しません。
これもまたなんとなくでいいのでインターバルを把握しておきましょう。
それではまた次回!
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Author:カール岡田 投稿一覧
筆者
三重県出身 中学生からギターを演奏し始め高校卒業とともに名古屋の音楽学校に入学。卒業後音楽学校で講師として得意な速弾きを中心に初心者から上級者まで3年間指導する。
好きなギタリストはガスリーゴ・ーヴァン、ポール・ギルバート等
最近ジャズも聞いているそうな...
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