マイナーのバレーコードのインターバルを指板上で見てみましょう 

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どうもカールです。昨日に引き続き今回のテーマはバレーコードです。今回はマイナーの方を見ていきます。

さて昨日同様なのですが、今回もマイナーとはいえAmiとEmiのオープンコードの形を動かしているだけです。ただ指板上でどのように見えるかが大事なので実際に弾いて確認してみましょう!

マイナーの場合は3rdの音が変わるだけなので実際にバレーコードで変わるのは一音ですね。

この3rdの位置をしっかり覚えておくことをお勧めします。半音差なのでここを変えるだけでコードをメジャーからマイナーに行き来できますね

6弦ルートのマイナーは人差し指がきつい

さて今回のテーマとは少し違いますが、6弦ルートのマイナーは人差し指で4本物弦を押さえなければいけないので結構大変です。ここで少しだけコツを書いていこうかと思います。

人差し指全体でべったり押さえようとしない

人差し指で押さえるのに変わりはないのですが、全体で力強く押さえようとしすぎるどうしても押さえきれなかったりします。なので人差し指を少し傾けて半分くらいで押さえるのが個人的には上手く行った方法です。

筆者は写真の黄色いところから指の中心で押さえるようにここらがけています。もちろんこれが正解というわけではありませんが今ではバレーコードを自然と押さえるとこれに近い形になります。

なぜこうなったかというと、指全体で押さえると指の関節が弦にはまって音が詰まった音になってしまったからです。

特に3弦が顕著にならないのです。なのでこの方法は必ずしも正解というわけではありませんが試してみる価値ありかと思います。

今回のテーマとは少し違いますがインターバルだけ覚えても押さえられなければ意味がないので少しでも役に立てばと思います。

それではまた次回!!