CAGEDシステムで見る5つのマイナースケール~前編~

どうもカールです。今回は以前紹介したCAGEDシステムで見るスケールのマイナー版です。平行調のAを用いているので基本的な形は一緒です。しかし対応しているコードやスタートする位置が違いますのでしっかり分けて覚えれるといいですね。
それでは前半の2つから紹介していきます。キーはAです。開放弦を含む一番低いいフォームがCAGEDのAのフォームからです。
CAGEDシステムのAmiのフォームでのスケール
まずは一つ目です

開放弦を用いていますので少しわかりづらいかもしれませんがAmiの周りにあるスケールです。平行調のCメジャーと同じですがスタート位置は5弦開放です。
こちらのスケール内のコードを見てみると…

Amiのコードが見えてきますね。当然知っているかもしれませんが合わせて覚えましょう。
開放が嫌であればほかのキーでやってみるといいと思います。
CAGEDシステムのGmiのフォームでのスケール
さて続いてはGのフォームで見ていきましょう

6弦5フレットのAの音から始まるスケールですね。こちらは小指スタートで途中シフトしないといけない部分があるので少し押さえずらいかもしれません。
またGmiのフォームは押さえずらいので低音弦3本くらいで構わないので押さえましょう

必ずこの押さえ方をしないといけないわけではないのであくまで参考程度で構いません。しかし低音弦3本のこの形は地味に使う瞬間があるので多少覚えておいてもいいかと思います。
メジャー編でも書きましたが、コードとスケールを合わせて覚えましょう
何度も同じことを書いてくどいですが、スケールとコードを合わせて覚えちゃってください。Rがどこなのかをメジャーとマイナー比較してもいいですね。
基本的には同じ形ですがスタートする位置を意識するとより使い勝手がよくなってきます。
それではまた次回!!
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