クリップチューナーはいいやつ使った方がいいという話
- 2021.01.13
- 機材系

どうもカールです。
皆さんは普段どんなクリップチューナーを使っていますか?
ギターを弾く方であれば自宅での練習やレッスンを受けに行く際などで気軽に使えるクリップチューナーを1つは持っているかと思います。
そんなクリップチューナーですが価格はメーカーや仕様によって非常に幅広いです。
今回はそんなクリップチューナーの中でも少し高級なモデルを日常的に使用して得したという体験を書いていけたらなと思います。
たかがクリップチューナーですがギターを弾く際に必ず使うものなので是非参考にしてみてください。
今使っているチューナーについて
さてカール自身が現在使っているチューナーの話からしていきます。

こちらのチューナーを主に使っています。リンクに飛んでみればわかるのですがお値段が
¥8,180(税抜)⇒¥11,800(税込)
チューナーにしては高いですよね...
しかし何故このチューナーを使用しているかといいますと
単純に響きがよくなる
耳がよくなる
の二点です。一つ目の響きがよくなる点はこのチューナーの魅力でもあるSweetenerモードが響きのよさの秘密です。
各弦に対して最適なチューニング(微妙にずれている部分を的確に)することでコードや複数の弦を弾いた時の響きをよくしてくれています。
二つ目の耳がよくなる点としてこのチューナーのピッチの精度が関係してきます。
チューナーの音程はセントで表されますがこのチューナーの場合は0.1セントの細かいズレまで検知します。
このチューナーのマイナス評価としていつまでもチューナーがずれてチューニングできないというのを見ますが少し時間をかければなれますし、多少動くのは気にしなくてもいいです。
この0.1セントの細かいズレを日々チューニングで直していればほんの少しのずれでも気づくようになり耳がよくなります。
ギターの場合はチョーキング等ピッチを自身で動かす奏法があるので耳がいいことにこしたことはありませんね。
いいチューナー、高いチューナーを使う理由
さて長々とピーターソンの話をしていきましたがここからが本題です。すでに上記にも書いてありますがいいチューナーを使う理由は精度です。
精度の高いチューナーはその分ジャストに合わせるのが難しいです。細かいチューニングは面倒くさいですが日々行うものなのでピッチ感は確実によくなります。
またピーターソン以外のチューナーでもかなり精度の高いものが多くなってきているので楽器自体の鳴りや響きは地味ですがいいチューナーで行った方がよくなります。
耳が養われるので細かなずれもすぐに修正できますしいいチューナー1つ買うだけでお得なこと満載ですね。
いいチューナーはやはり少し値段が張りますがその分頑丈なものも多いです。安いものは壊れやすかったりもしますがいいチューナーなら多少乱暴に扱っても壊れません。
ピーターソンは少し高いかな...と思う方にもう1つ実際に使って使いやすく精度の高いお勧めのチューナーを紹介していきます。

このチューナーも精度が高くまたコンパクトなので多くのユーザーが使用しています。特に海外のアーティストは半分くらいこれ使ってるんじゃないかってくらい使っています。エフェクターがたのチューナーも人気で小さいモデルもあるので用途に合わせて使い分けられるのもいいですね
こちらのチューナーも頑丈で精度もモードにより0.02セントと高精度を誇ります。ここまで精度がよければ確実に自身の耳もよくなるかと思います。
ピッチ感はギターを弾くうえでなくてはならないもの
さて今回のテーマはギターを弾いてる方なら身近にあるチューナーの話でした。単純なことなんですがいいものはいいというだけでなく自身のピッチ感を養う意味でも時間をかけてしっかりチューニングしましょう。
いいチューナーはその手助けをしてくれます!
それではまた次回!!
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