【ギターコード練習】マイナー7thを弾いてみよう!
- 2021.01.15
- 音楽理論

どうもカールです。今回はおしゃれなギター弾きたかったカールがとりあえず覚えた7thコードのマイナーバージョンです。mi7thと表記されているもののよく使うものから形を知らないだけでめちゃくちゃ使いやすいものまで紹介していきたいと思います。Rは前回のCMA7thと比較できるように同じCで表記していきます。
5弦ルートのマイナー7th①

いきなり使ったことのない形かもしれませんがCのフォームでのマイナー7thになります。こいつは使えます。筆者も自身のやっていたバンドで多用していました。✖がついていませんが1弦は基本ミュートになります。ちなみにどう押さえるかというと…

こんな感じで押さえるのが一番ポピュラーかなと思います。音楽理論的な話ですが、♭Ⅵ-Ⅴ-Ⅰなんかの進行で使いやすいです。
5弦ルートのマイナー7th②
さて続いては見たことあるやつを書いていきたいと思います。

3和音のマイナーコードの小指を外したバージョンです。これはよく見かけるかと思います。一応押さえ方を書くと

バレーコードになります。基本的には一緒ですね。
6弦ルートでのマイナー7thコード
さて続いては6弦ルートでのマイナー7thコードになります。

実はEのフォームのコードなのですが5弦と1弦を省略しているのがポイントです。場合によっては1弦も弾きますが基本的に上記の4音で弾くことがほとんどです。これはジャズ系の方が使うことが多いのですが、ポップスやロックでも十分使えるのでぜひ覚えておきましょう。押さえ方は

中指でRを押さえるのがポピュラーです。薬指が人差し指のパターンもあります。
好みの方でいいですが上記の押さえ方が筆者には自然でした。
4弦ルートのマイナー7thコード
さて今回はこれで最後ですが4弦ルートでのMi7thコードです。

Dのフォームでのマイナー7thですね。少し押さえづらいです。しかしメロディーを弾く場合などでよくよく使われます。またアルペジオで使われたりもします。
難しいですが押さえ方は

こんな感じです。自分が押さえやすければ何でもいいのですが個人的にはこれが一番かと思います。
暗いのに明るいマイナー7thコード
さて今回は前回に引き続き7thコードの記事を書いていきました。僕のMi7thの印象は暗いのに明るい です。あくまで印象ですが真っ暗じゃないということが曲に影響を与えているような気がします。これがすべてではないですが使いこなせればメジャー7th同様おしゃれなギターが弾けるようになると思います!!
それではまた次回!
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