アルペジオや弦飛びが苦手な人にオススメなスキッピングフレーズを紹介します

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どうもカールです。今回のテーマはスキッピングです。

スキッピングってあんまりギターを弾いていても聞かない奏法かもしれません。しかし多くのフレーズでこのスキッピングは採用されています。いわゆる弦飛びというもので短いフレーズなどで使われています。

しかし多くの方はこれをスキッピングとして弾くことが少ないかと思います。なぜならスキッピングはスウィープ同様に3和音のものが多くクラシカルすぎたり、同じならスウィープを使ってしまうことが多いからです。

しかしスキッピングは基礎練習としても演奏のアイディアとしても非常に刺激的なものかと思です。そのほかの奏法にもいい影響を与えてくれるので是非トライしてみてください!

スキッピングといえばポールギルバート

こちらはレッスン動画ですが、手のデカさですぐわかります。

スキッピングってどんなものなのかいまいちわからない人が是非この動画も参考にしてみてください!

オーソドックスなスキッピングを弾いてみましょう!

さてここからは実践編です。まずはシンプルな3和音のスキッピングをメジャーとマイナーで見ていきましょう

まずはメジャーのアルペジオ的なスキッピングです。

スキップ、弦飛びは2弦になります。ゆっくりでいいので指板上でのフォームも覚えましょう。3角形的な見た目になります。

ハンマリング等の指定はそこまで気にしなくてもいいです。最初は練習と思ってフルピッキングでも構いません。

オーソドックスなスキッピング~マイナー編~

続いてはマイナーのスキッピングになります。

メジャーと比較して相変わらず3rdの音が違いますね。

基本的にはそこ以外は変わらないのですが押さえる位置が若干違うだけでスキッピングは地味に難しくなります。メジャーとマイナーどちらも合わせて弾けるようにしましょう!

スキッピングで弦飛びが上手くなる!

こんかいのテーマはここまでです。ほかの奏法とは少しだけ異なるスキッピングという奏法ですが、これを知っている、もしくは弾けるだけで演奏の幅が広がります。

弦飛び系の練習と思っていただいても構いません。弦の位置を把握するのって結構難しいのでアルペジオが上手くならない方などは是非トライしてみてください!ミュートも上手くなります。

もっと詳しく知りたい!よくわからない!という方は一度僕のレッスンを受けてみてください。直接見させていただいてアドヴァイスさせていただきます!

それではまた次回!