ペンタトニックスケールでの基礎練習、グループオブ3を弾いてみましょう!
- 2021.02.02
- 練習法

どうもカールです。今回のテーマは基礎練習の中でもよく出てくるグループ系のものを紹介していきたいと思います。
基本的にはメジャースケールやマイナースケールでの練習が多いですが、今回は皆さんもよく使うペンタトニックスケールを用いての基礎練習です。
フレーズのアイディアとしても使えますのでぜひ取り入れてみてください!
今回使用するペンタトニックスケール
さてまずは今回使用するペンタトニックの形を紹介していきます。使用するのはAマイナーペンタです。よく見る奴ですが一応形をおさらい

6弦5フレットから始まる最もポピュラーな形かと思います。今回はこのスケールを使用してGroup of 3の練習フレーズを弾いていきます。3音で一つのグループですね。
ペンタでGtoup of 3 の上昇フレーズを弾こう

まずは上昇フレーズから見ていきましょう。これが基本的なフレーズになります。
3音で1つのグループと書いたように1番低い音から3音弾いたら次に低い音から再度始まっていますね。
これはグループオブ○○といわれるもので○○は今回の場合は3で4や5それ以上もあり、基本的な仕組みなので覚えておきましょう。
一見ややこしそうですが慣れてしまえがレガート的にも使用できるので汎用性が高いです。
ペンタトニックを覚えるときなどにも使われるフレーズですしアドリブやフレーズのアイディアとしても使いやすいと思うので次に紹介する下降フレーズとともに覚えておきましょう。
ペンタでGtoup of 3 の下降フレーズを弾こう

さて続いては下降フレーズです。上記のフレーズを反対から弾けばおっけいです!
こちらもフレーズとして使いやすいものですので是非覚えておきましょう!
いろんなアーティストが使ってます
さてこのフレーズは練習としても使えますがいろんなアーティストが弾いています。ごくごく自然に入れてる方も多いのですが印象的に使用している方だと、リッチー・コッツェンやポールギルバートはよく使用しているイメージです。ここまで規則性はないにしても1フレーズだけ出てきたりもしますので、フレーズ等で悩んでる方は一歩抜け出すためにまずは練習してみるといいと思います。
ほかのポジションでもトライしてみてください
今回のポジションが覚えれたら隣のポジションやハイポジションでも挑戦してみてください。それが基礎となってフレーズを覚える速度も速くなると思います。
今回のテーマはここまでです。
もっと詳しく知りたい、上手く弾けない。という方は是非一度僕のレッスンを受けてみてください。直接見させていただいて、アドバイスさせていただきます!
それではまた次回!
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