ダイアトニックコードとは?ギターで弾いてみよう
- 2021.02.03
- 音楽理論

どうもカールです。今回のテーマはダイアトニックコードをギターでも実際に弾いてみようというものです。基礎練習的にも使えるので是非練習に取り入れてみてください。さらに詳しい理論がわかると曲を覚える速度や、コード進行を自分で作れるのでアドリブ練習なんかにも使えると思います。
3和音のダイアトニック
さて今回紹介するのは3和音のメジャーのダイアトニックスケールになります。基本的にメジャーとマイナーがありますがメジャーさえ覚えておけば後は順番なのでメジャーをしっかりと覚えましょう
ダイアトニックは例えばドレミファソラシ、のようなメジャースケールをすべてコードにしたものです。今回はCメジャースケールのダイアトニックなのでCからBまで順番に並んでいます。

上記のようにドレミファソラシドと並んでもメジャーやマイナー、ディミニッシュなんてものも出てきますね。
とりあえずなんでかは置いておいておっけいです。まずはTAB譜を参考にしながら順番に弾いてみましょう。
マイナーが二つ並んでいるところや、メジャーが並んでるところがあると思うのでその辺を目印にしながら指板を横にスライドしていくイメージです。
最期のBだけDIMと書かれたへんてこりんなコードですが、こちらも使用することがあるので覚えておきましょう。ちなみに読み方はディミニッシュです。
ゆっくりでいいのでCから始めてCに戻ってこれるように練習しましょう。
さて今回は具体的な練習方法ではないですが、シンプルに譜面通りに上昇してまた戻ってきましょう。ゆっくりでいいのでメトロノームをつけながらだとなおいいかと思います。
意外と緊張します。つかうコードのフォームは3つなのでごちゃ混ぜにならないように焦らず確実に弾きましょう。
習う前に覚えておけば理論の勉強に役立ちます。
今回はここまでです。基本的に音楽理論は座学ですが、感じなのは義ギターを弾くならギターに、そのほかの楽器でもその楽器に落とし込めないと意味がありません。なのでまずはわからなくてもいいので指板上で弾けるようにしておくといざ興味を持った時に役立ちます。
もっと音楽理論や基礎練習を詳しく知りたい!という方は一度僕のレッスンを受けてみてください!
それではまた次回!
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