少し難しいスキッピングフレーズを弾いてみよう!【テクニカルギター】
- 2021.02.05
- 練習法

どうもカールです。
今回のテーマは以前基礎練習的に紹介したスキッピングを少し難しくして実践でも使えるものを紹介していきたいと思います。
前回の記事はこちら
難易度は上がるかもしれませんが形をしっかりと覚える⇒速度を上げていくという工程をしっかり踏めば引き出しの1つになると思いますので是非トライしてみてください。
E メジャーの6連符でスキッピング
今回はEのメジャー、マイナーそれぞれのスケールを使って6連符でのフレーズになります。
基本的には各弦に対して3音弾くのでフォームに慣れてしまえば以前紹介したものよりも簡単です。
さてまずはEメジャーのフォームとTAB譜を見ていきましょう!

今回使うのはこちらの形。あまり見慣れないかもしれませんが使えばすぐ覚得れると思います。
こちらを使用したフレーズが…

こんな感じになります。最後の音がないですがなくていいです。もしきっちり弾きたい場合は1弦の12,14,16,14,12というフレーズを12,14,16,16,14,12というのに変更してもいいかと思います。
最期のフレーズを5連符に変えるのもいいかと思います。
Eマイナーでスキッピング
さて同じポジションのマイナーバージョンも紹介していきます。

フォームがメジャーと比べると少し押さえづらいかもしれません。しかしこちらも3弦4弦は同じ形なので焦らなければ確実に覚えれます。こちらを使ったフレーズは先ほどと同じようなのになりますが。

こんな感じのものになります。
いろんなパターンを試して自分のフレーズのネタに取り入れてみてください!
さて今回のテーマはここまで。多くのアーティストが使っているわけではありませんが、ここぞという時の飛び道具的なフレーズとして役立つと思います。もちろん今回紹介したフレーズ例以外にもいろいろ考えられるものがあると思いますので是非いろんな組み合わせを試してみてください!
スキッピングのミュートが上手く行かない。もっとフレーズのネタが欲しい!という方は一度僕のレッスンを受けてみてください。直接見させていただきアドバイスさせていただきます!
それではまた次回!
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