ギターで作曲する時に心がけている事を5つ紹介

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どうもカールです。今回のテーマはギターを持って曲を作ろう!と思ってもなかなかできない方に向けての理論面ではなく気持ちや取り掛かり方について書いていこうかと思います。

僕自身あまり曲を量産するタイプではないのですが、曲を作っている時に思ったことや、上手く行った例などをいくつか紹介していけたと思います。

曲作りのコツ1:イントロから作らない

まず一つ目はこちらイントロを作ろうとしないということです。AメロやBメロ、サビから作れということです。

印象的なイントロを皆さん考えがちになって曲が始まらないケースが多々あります。しかし曲の骨格ができていればおのずとイントロのパターンが見えてくるんので1から考えずに全体の目星がついてからイントロを作るといいかもしれません。

ギターでの曲作りのコツ2:リフをループさせる

次に思いついたリフをひたすら繰り返すという考え方です。基本的に曲の大部分を占めることになるコード進行やリフです。繰り返し弾いてメロディが浮かぶか、繰り返し聞いても違和感や飽きがこないか等を見極めるために気に入ったリフは繰り返してみてください。

メロディ等が浮かんで来たらその曲はどんどん進めていってもいいと思いますし、あまり浮かばないなら次のリフに行ってもいいともいます。

ギターでの曲作りのコツ3:ボツもある

さて先ほども書きましたが、リフ自体が気に入ってもメロディが出てこないものなどは一度ボツにしてみるといいと思います。僕は難産ってよく言うのですが、苦労して苦労して作った曲は非常に素晴らしいと思いますが、それは構成や全体像が見えてからの方がいいです。メロディの思い浮かばないリフで苦労してもそのあとさらに時間がかかってしまい結果と労力が割に合いません。

もちろん趣味で作る分にはどのようにやってもらってもいいとは思いますが、そのリフしか思い浮かばなになんてことは作曲してみたい方の中にはあまりいないと思うので、もしほかのアイディアがあるなら一度そちらに集中してみてもいいかと思います。

もちろんボツ=完全に捨てる ということではありません

一度寝かせるという方がいいかもしれませんね。ネタとして取っておいて、作れそうなものはどんどん作っていくスタンスの方がおそらく作曲レベルは上がります。

ギターの作曲のコツ4:パクる

さて元も子もない話のようですが実は大事なことです。パクるといってもフレーズやリフではなく雰囲気や曲の構成、コード進行のパターンをパクるということです。

雰囲気というのは曲の明るい、暗いやジャンルの事ですね。

自分の好きなアーティスト以外の方でもいいのでいろんな曲を参考にして誰々風みたいな感じで作ってみると意外といい感じになります(丸パクリはだめです)

筆者はAメロは○○風、Bメロは△△風、サビでまた○○風

なんて感じで曲を作るときもあります。

またコード進行には王道進行と呼ばれるものや、さまざまな雰囲気にマッチしたものがあります。

ジャンルによっても違うのでいろんなジャンルで使われいるコード進行や、特徴的なコードを調べてみるのもありかと思います。

曲作りのコツ5:ダサい→かっこいい

さて最後に個人的に大事だと思うことが、ダサいと思ってしまっては進むものも進みません。なので自分のアイディアを好きになってください。

またダサいものをかっこよくするアイディアはたくさんあります(リズム、構成、コード進行etc…)

思いついたものを繰り返し聞くのは少々疲れる時もありますが、自分の作った曲はいいものだ!いいものにする!という気持ちも曲作りで大事なものかと思います。

またセンスは磨くものです。いろんな曲をコピーしたり、使われている音源を研究するのも大事かと思います。

まとめ:まずは1番を作ってみましょう

1つ作れればあとは慣れだと思います。曲を作ったことのない人も是非一度自分で一つの短いリフを作ってみましょう。ギターを弾くという面でも非常にいい練習になると思います。

更に詳しく聞きたい方は一度僕のレッスンを受けてみてください!

それではまた次回!