【おしゃれギター】ダブルストップを弾けるようになる練習法~4度編~

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どうもカールです。今回は前回の記事の続きでダブルストップの練習法になります。

今回のダブルストップは4度のインターバルのものを紹介していきたいとおもいます。

基本的には完全4度ですが一か所だけ増4度(aug4th)のものが出てきますので注意が必要です。

しかしそれ以外は指1本で押さえれるものがほとんどなので比較的簡単なものになるかと思います。それでは3弦、4弦の組み合わせから見ていきましょう。

3弦と4弦で4度のダブルストップ

さてまずは前回同様低い弦から見ていきます。

特徴は15フレット、16フレット(オクターブ下なら3フレット、4フレット)以外は指1本押さえれてしまう点です。

なのでほかのフレーズなんかと組み合わせをしたりしやすいですね。また古くからリフでも使用されることが多いです。全体で覚える必要はないですが練習フレーズと思ってもらってやってみましょう。

指板図で見るとこんな感じ

3度の時よりシンプルに見れます。

2弦と3弦での4度のダブルストップ

続いては押さえ方の変わる2,3弦でのダブルストップです。

少し押さえ辛いですが、他のインターバルのダブルストップと組み合わせたりすると意外と使いやすかったりします。

指板図で見るとこんな感じ。

3弦10フレットと2弦12フレットのダブルストップがaug4thになっています。

2弦と1弦での4度のダブルストップ

さて今回の最後のフレーズ例になります。

こちらは4弦と3弦での組み合わせと同じになっています。指1本で押さえれるフレーズがほとんどです。

指板図を見ながらですと比較的押さえやすいと思います。

ロック系のフレーズなら4度のダブルストップ

さて今回は4度のダブルストップを紹介していきました。ロック系のフレーズの多くがこのダブルストップを使用しています。「スモークオンザウォーター」なんかが代表的ですかね。

リフ以外にもカッティングのリフなんかでも見られるので、全ポジションでなくてもいいので是非一度活用してみてください!

更に詳しく聞きたい方,なかなか上手く弾けない…という方は一度僕のレッスンを受けてみてください。実際に演奏を見させていただきアドバイスさせていただきます!

オンラインレッスンも行っていますのでお問合せはこちらからお気軽に。

それではまた次回!