【難易度アップ】6弦スウィープに挑戦してみましょう!

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どうもカールです。今回のテーマは難易度高めなスウィープのフレーズです。3弦スウィープなんかはアルペジオとしても使い勝手がいいのですが、今回は大技的に6弦から1弦まで駆け巡るスウィープに挑戦していただきたと思います。基本的にAをルートにしたメジャーとマイナーの基本形になります。

6弦スウィープ メジャーの形

まずはメジャーの形で見てみましょう。フォームはEの形です。

途中の5弦、4弦7フレットの部分は薬指でセーハー1,2弦の5フレットは人差し指でセーハーです。このセーハーの部分がつながったりしてコードのようになってしまうことがあるので注意してください。

コードの形を指板図で見ると…

こんな感じになっています。形もイメージできると上昇下降で音が濁らないように気をつけましょう。少しストレッチがあるのが難しいかもしれませんのでゆっくりなテンポで確実に弾けるように練習しましょう!

6弦スウィープ マイナーの形

続いてはマイナーのスウィープの形です。相も変わらず3rdの部分だけが変わります。マイナーの

マイナーの形の方がストレッチの幅が少ないので簡単かもしれませんがセーハーの量が多くて濁りやすいので注意しましょう。指板図は

こんな形になります。Eのフォームなのはメジャー、マイナー共通です。コードにならないように気をつけましょう。

仕組みは簡単。走りすぎと濁りに注意!

さて今回のテーマはここまで。基本的にはコードをそのまま弾いているような感じですがフィンガリング等に気を付けて弾きましょう。基本的には単発でもいいのですがほかのスウィープの形と合わせ技で弾くことが多いです。またこのスウィープはさらにコードトーンを更に入れたアルペジオフレーズを弾くときにも役立つので6弦から1弦に向かうフィンガリングや目線の動かし方の入門として練習してもいいかもしれません

更に詳しく知りたい。上手く行かない。という方は一度僕のレッスンを受けてみてください!

それではまた次回!