【速弾きの醍醐味】スケールを横移動する駆け上がりフレーズを弾いてみよう

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どうもカールです。今回のテーマは速弾きフレーズとして見た目もいい駆け上がり系のフレーズの基礎的なもの、実際に使用してもいい感じになるであろうモノを紹介していきたいと思います。

基本的にはAマイナースケールかマイナーペンタトニックで1弦しか使いません。

スライド気味に駆け上がるフレーズ

まず最初は基本的なフレーズをスライド気味に駆け上がるものです。基本的には小指・人差し指・中指or薬指 という組み合わせになっています。フィンガリングパターンさえわかっていればあとは何フレットを弾くかがわかれば弾けてしまうと思います。

フォームが変わる瞬間は指定していませんがスライド気味にするとスムーズにつながると思います。

2音フレーズを含む駆け上がりフレーズ

2つ目のフレーズは2音フレーズを含んだ駆け上がりフレーズです。基本的なフィンガリングは簡単なので2音フレーズが少し走りやすいので気を付けてください。

6音で1組のズレる駆け上がりフレーズ

3つ目のフレーズは駆け上がるには少し難しいフィンガリングとリズムで駆け上がるフレーズになります。6音の組み合わせなのでリズムが右手はしっかりと16分をキープしてフィンガリングを一つづつ覚えながら上昇していきましょう

ペンタで3連駆け上がりフレーズ

最後のフレーズはペンタで駆け上がりフレーズです。「タラタータラター」と上がっていく感じです。少しリズムが曖昧なくらいがいいかもしれません。

ブルースでもゆっくりでも速くても使える感じのフレーズになっています。

間違えやすいので1ブロックずつ覚えていきましょう

さて今回のテーマはここまでです。今回のフレーズは基本的に複数のスケールを横切るのでスケールをある程度理解できないとなかなかミスしやすいです。なので1ポジションごと確認しながら全体を見れるように練習してみましょう。

スケール全体が見えるようになればアドリブやソロフレーズとして盛り込むアイディアの一つになると思います。

上手く行かない…もっと詳しく知りたい!という方は是非一度筆者であるカール岡田のレッスンにお問い合わせください。

それではまた次回!