【マテウス・アサトに学ぶ】クロマチック系基礎練習フレーズ

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どうもカールです。今回のテーマはインスタグラムから爆発的な人気を獲得したギタリストのマテウス・アサト氏が動画サイト「Reverb」にて日々弾いている練習法として紹介していたものの中からクロマチック練習に焦点を当てたいと思います。

クロマチックを応用したものは各アーティスト様々なもがありますがマテウスさんのフレーズはある程度明確なコンセプトのもとシンプルなフレーズで構成されていますので是非新世代ギタリストの練習法を取り入れてみましょう!

フレーズ1:手をいい感じにしたいときのクロマチックフレーズ

1つ目はクロマチックを少しアレンジしたフレーズです。本人の目的としては手の状態を弾くための状態にするとき等に繰り返す。ということです。練習というよりは演奏するための準備運動として取り入れてみるといいと思います。

フィンガリングパターンは人差し指、薬指、中指、小指という順番です。単純ですがギターを弾くうえで多用されるフィンガリングパターンですのでしっかりと準備体操と思って練習しましょう!

フレーズ2:右手と左手のシンクロを確かなものにする練習法

2つ目はシンプルな駆け上がりを少し工夫したものになります。

ここでのポイントはフレーズの仕組みよりも繰り返し部分やポジション移動時に右手と左手がしっかりシンクロしているか?という点にフォーカスしています。

フレーズはシンプルなのでしっかりシンクロを意識しましょう。特に繰り返し部分等はついついほかのポジションに移動しようとしがちです。

プロのオリジナル練習は是非真似してください!

さて今回はマテウスさんの練習フレーズを紹介していきました。プロの方がやっているものは単純なものもありますがある程度目的があります。なのでそこをくみ取る必要はないにしても練習フレーズとして取り入れればかなり効果があると思います。

現在多くのプロミュージシャンがYouTube等で動画を上げています。今回はマテウスさんのものでしたがその他にも活躍している方がたくさんいます。

難しいものは少ないので耳コピの練習と思って動画を見てみましょう。

更に詳しく練習方法を知りたい方は一度僕のレッスンにお問い合わせください。

それではまた次回!