【マテウス・アサトに学ぶ】スライドとダブルストップの練習フレーズ

どうもカールです!
今回のテーマはマテウス・アサトが海外のYouTubeチャンネルにて紹介していたスライドとダブルストップの練習方法をTAB譜にしたので一緒に練習してみましょう!という記事です。
実際の動画がこちら
23:43からのフレーズになります。本人の映像を参考にしながら今回はほぼあっていると思われるTAB譜を用意したので是非練習内容に追加してください!
フレーズ1
まずは1つ目にやっている簡単な方から紹介します。

スライドを含めた3度のダブルストップをメインに弾いています。後半で6度のダブルストップが出てくるのでフィンガリングに気をつけましょう。
基本形ともいえるものですのでまずはゆっくりポジションを確かめながら弾いてみてください!マテウス自身はまず全体の低い音の方を目印にしてそこから高い音を追加している感じです。
難易度アップの6弦ルートからのフレーズ
2つ目はヴォリューム感たっぷりの長めのフレーズになります。

見づらいかもしれませんが拡大等してみてください…
基本形の1に対して後半更にコード等で上昇していっています。後半めちゃくちゃ難しいんで焦らずゆっくり確実に…を目指してください
スライドのリズムにも気をつけましょう
今回のフレーズの肝はなるべく滑らかにダブルストップをスライドさせることです。
クロマチックで進むダブルストップはほぼスライドのみで弾いています。リズムが詰まらないように気を付けてください。また二つ目のフレーズの場合後半で複雑なフィンガリングが混ざりますがそれでもなおマテウス本人はリズム通り華麗に指板上を駆け巡っています…うますぎです…
まずは本人の速度で弾くというよりも全体で滑らかに弾けるように超ゆっくり弾いてみることをお勧めします。
近年のおしゃれギターで弾かれているダブルストップをその代表格の人間のアレンジで弾いているので役立つこと間違いなしです!
日々弾いて慣れていくことが大事です!
さて今回の記事はここまでです。上記にも書きましたが、1日じゃ無理です。なので日々少しずつ弾けることを目標にやってみるといいと思います。手癖にするイメージです。
今回紹介した動画のタイトルにもあるように1週間のためのウォーミングアップですので毎日でもいいですが思い出した時に弾いてみると1か月後1年後とかなり長いスパンになりますが確実にレベルアップしていきます!
焦らずのんびり疲れたらほかのフレーズを弾いてみましょう!
それではまた次回!
更に詳しく聞きたい方は是非僕のレッスンを受けてみてください!オンラインでも受け付けています!
-
前の記事
【泣けるコード進行】切なくもかっこいいⅥ-Ⅳ-Ⅴ-Ⅰのコード進行をギターで弾いてみましょう 2021.03.09
-
次の記事
【マテウス・アサトに学ぶ】ペンタの上昇下降フレーズでブロックポジションを移動するフレーズの紹介 2021.03.11
コメントを書く