ピックをたまに変える事が与える演奏への影響を考察しました

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どうもギターを弾いているカールです。今回のテーマはピッキングのお悩みに少し役立つアイディアを紹介していきたいと思います。

多くの方がメインピックを決めていてメインピックで練習、ライブを行うと思います。

しかし今回のテーマはタイトルにもあるようにピックを変えるです。

ピックを定期的に変える(といってもリフレッシュ的に変える)事でどのような変化が起きるのか?というのを今回はまとめていければと思います。

自分に合ったピックを探すアイディアにもなるかと思いますので是非最後まで読んでいただければと思います。

ピッキングが上手くいかない、引っかかる原因

さてまずはピッキングをしていると定期的に起きる現象の1つとして

  • 毎日弾いているのに何故か上手く行かない
  • 弾いていても引っ掛かる
  • すぐ疲れる

という現象が起きる事があります。

毎日のように弾いていることで体が微妙な違いを感じたりすることがあるのも成長なのですが何故か上手く行かないってストレスになりますよね?

これの主な原因は

力の入りすぎです

普段弾いているのに力が入る理由は多々あります

  • 体調
  • 弦の状態
  • ギターのセットアップ

自身以外にも原因がありますが体調面で見ると体調が悪い以外にも筋力がついてきてついつい力が入ってしまうなんてこともあります。

また弦が新し時と古い時でも感覚が変わります。セッティングも同様です。

もちろん練習して慣れていくというのもありますが、今回は気軽にできてある意味リフレッシュという感覚で取り組んでもらえるオススメの方法を紹介したいと思います。

タイトルにある通りですが…

ピックは定期的に厚みを変えるといいです

さて今回のタイトルそのままです。ピック自体は同じ形状でいいと思いますが厚みを変更してみるといいと思います。これはメインのピックを全く別物に変えるというわけではなく、上記にも書いたようにリフレッシュ的な感覚で厚みを変更してみるといいです。

現状使用しているものよりも薄いものに変更する

ここで1つポイントがありまして、今ご自身で使用しているピックよりも薄いものに変更してください。

薄いものに変える利点として

  • 力が入り過ぎてもある程度は弾ける
  • アングル等を工夫しないと弾けない
  • メインのピックとのギャップを感じる

という点になります。

力が入りすぎているのでまずは思いっ切り弾いてあげるといいと思います。その感覚が体に慣れてこればまたメインのピックに戻っても問題なく弾けると思います。

アングル等の工夫はやはり大事です。同じピックを使用し続けるだけでは発見できないピッキングを身につけれるという点でも薄いものに変えて弾きづらい、上手く行かない、というのを体感してみるといいと思います。

メインで使用しているもののギャップを感じる利点はサウンドの違いや材質の違いでの弦へのタッチの違いを感じれるとより音楽的な成長が見込めます!

0.6ミリ程度の薄いものがおすすめ!

さて今回のテーマは上手く行かない時に感じるストレスを少し別視点から解決出来たらいいなということから書き始めたものです。

ピッキングが上手く行かないのは単純に成長途中だからだったりします。

なので無理して過剰に練習したり、自暴自棄になったりしないようにしましょう。

薄いピッキングで思いっきりかき鳴らすのもたまにはいいかなと思います!

それではまた次回!