ギターのカッティングでのエフェクトアイディア
- 2021.06.24
- 機材系

どうもカールです。
さて今回のテーマはカッティングの音色についてです!
多くの場合はクリーントーンで弾くカッティングですが、ワウを使用してチャカポコチャカポコ弾くこともあると思います。
王道なアイディアですし、多くのアーティストが演奏の中に取り入れているいますね。
しかし今回はワウ以外でもおすすめのエフェクターもありますので同じカッティングフレーズにいろんなエフェクターをかけてみました!
6種類のエフェクターで試してみました
さて今回は全部で6種類演奏してみましたが後半は少し変わり種なので興味があれば違いを確かめてみてください。
王道のワウサウンド!
さてまずは王道のワウサウンドです。ところがどっこい今回の音源は筆者が演奏したものなのですがワウを弾くのが久しぶりすぎて少し下手です…あくまでエフェクトの雰囲気を聞いていただければ幸いです!
コーラスで80s風サウンド
2つ目は80年代のスタジオミュージシャン的にコーラスのエフェクトをかけてみました。
ブルース系のカッティングでは少し雰囲気が出ないかもしれませんがジャンルによってはアンサンブルに溶け込むと同時に広がりを出してくれると思います!
筆者おすすめのフェイザー!
お次は筆者おすすめのフェイザーです。スピードはお好みでいいのですが少し速めの方がいいと思います。クリーンにフェイザーはあまり使わないかもしれませんが個人的にアンサンブルにセクシーな雰囲気を加えてくれる印象でとっても好きです!
踏まなくてもいいオートワウでカッティング
オートワウやフィルター系もカッティングでおすすめかと思います。踏む手間がないのとワウとは違うえぐいかかり方なんかも作れるので飛び道具としても面白いかと思います。
トレモロエフェクトでかけてカッティング
すこし変わり種ですがトレモロをかけてみました。やはりクリーンでもロングトーンなどで映えるかと思います。うっすらかける、少しスピードを速くする等であればいい感じになるかと思ます!
個人的には面白いと思ったロータリースピーカーシミュレーター
さて最後はロータリースピーカーのシミュレーターをかけてみました。これはなんかおもろいです。
ロータリースピーカーはカントリーやブルース、ゴスペルのオルガンで使われているのでいなたいブルース系のカッティングでは使いどころがあると思います!
可能性は無限大なので色々試してみると面白いと思います!
さて今回のテーマはここまでです。カッティングはシンプルなクリーンでも構いませんがいろんなエフェクトをかけてみると面白いので試してみるといいと思います!
個人的にはフェイザーがおすすめです!ブルース系でもしっとりバラードでもネオソウルでも何でもいける気がしてならないです!
もし参考になれば幸いです!
それではまた次回!
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