【意外とできない?】インサイドピッキング攻略!

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どうもカールです

今回のテーマは地味に難しいインサイドピッキングについての練習法です。弦移動の際に効率よくピッキングするのは速弾きにとって非常に大事なことですが、フレーズによってはどうしても無理が出る瞬間もギターの面白いところです。

弾いているとゴチャッとなってしまうことの多いインサイドの練習フレーズを掲載しますのでよければ練習してみてください!

インサイドピッキングのフレーズ例

今回は同じポジションで徐々に左手に負荷をかけつつ弦飛びも含んでいきます!

まずはインサイドピッキングになれるためのフレーズから見ていきましょう!

EX:1 インサイドの基本

5弦から4弦に移動するときにインサイドピッキングを用いています。

テンポやフレーズによってはダウンを連続したりしてインサイドピッキングを避けることも可能ですが今回は練習なのでアップ記号、ダウン記号に注意しながら練習してみてください!

これを基本に徐々に難しくしていきます。

EX:2 左手のフレーズを少し変えます

同じように見えますが若干変えました、フレーズを少し変えたので同じようにですがポジションを間違えないように気をつけましょう!

EX:3 弦飛びしてみましょう!

さて難易度をぐっと上げていきます5弦から3弦に移動します。

基本的にはEX:1、2と同じですが弦が飛ぶので空振りや4弦をミスピッキングしてしまいやすくなります。

テンポは120とTAB譜には書いてありますがそんなの無視して弾けるテンポで弾きましょう!

EX:4 1~3を合わせて弾いてみましょう!

さて最後ですが全体の合わせ技になります。

何度も書きますができるテンポで構いません。弦飛びを含むので地味に難しいのと本来思っている速度感とのギャップにイライラするかもしれませんが1回でもトライした方との差はかなり出てくると思います。

焦らず自分のペースで挑戦してみてください!

意外とできない!できれば便利!

さて今回の手間はここまでです。なんとなく弾いていたりするとミス連発のインサイドピッキングですが意識するだけでもかなり変わります!

できないと放置せずに軽く練習してみると意外にも役立つ瞬間が多いです。

またアウトサイドが得意な方、インサイドが得意な方というのが存在しているのであまり上達しなくても落ち込まないでください。

インサイドが苦手であれば少し工夫する、無理な場合は重点的に練習することで改善されるはずです。

こう難易度の楽曲などでもどのあたりを重点的に練習する必要があるのかを見極めるポイントになってくれるはずですのでインサイドピッキングというものを1度そういうものだと体感してみてください!

それではまた次回!