【ギター基礎練習】いろんなフィンガリングパターンでスケール練習してみよう!

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どうもカールです。

今回は基礎練習のフレーズアイディアを紹介していきたいと思います。

たくさんある基礎練習のフレーズの中でも今回は1つのスケールに対して複数のフィンガリングパターンに注目しての練習フレーズを紹介していきます。

基礎練習のアイディアとして参考になればと思います。

指番号の組み合わせでパターン化してみましょう

今回の基礎練習フレーズはフィンガリングパターンに注目するのでまずは指に番号をつけてみましょう。

  • 人差し指が1番
  • 中指が2番
  • 薬指が3番
  • 小指が4番

という具合です。

例えばクロマチックの上昇なら1234という風になります。

これはどのポジション、スケールでも指番号さえ覚えていれば弾けるというのが目的です。

また番号の組み合わせなので自分で番号を開発することも可能です。

紹介するフレーズもTAB譜と指番号を合わせて紹介していきますのでTAB譜の位置以外にも指番号を意識できるといいかと思います

実際にフィンガリングパターンを練習してみましょう

さてここからは実際にスケールを用いて練習してみましょう

今回はGメジャースケールの3ノートパーストリングスを使ってみましょう。

まずは指番号に合わせて弾いてみましょう。おさらいですが

  • 人差し指が1番
  • 中指が2番
  • 薬指が3番
  • 小指が4番

です。

この番号を用いて上昇下降してみてください。

慣れてきたらこれ以降に紹介するフレーズを練習してみましょう。

それではここからGメジャースケールを用いていくつかのフィンガリングパターンを紹介していきます。

フィンガリングパターン 1

1つ目に紹介するパターンは1,2,4,2のパターンになります。

ポジションで使用する指番号が少し異なるので正確には1242、1343の2つのパターンを用いています。

一般的な上昇フレーズに少し工夫した感じのフィンガリングになります。

フィンガリングパターン 2

2つ目のフレーズは4,2,1,2になります

こちらも今回使用しているスケールの指番号で異なる部分があるので正確には4212、4313の2種類になります。

フィンガリングパターン 3

3つ目に紹介するのは1,4,2,4のフィンガリングパターンになります。

1424もしくは1434のどちらかになります。

ネオクラシカル系のフレーズなどで良く用いられるフレーズです。

1度覚えればパターンがアイディアになります

さて今回はここまでです。

基本的にフィンガリングパターンは無限なのですがソロなどでよく用いられるフレーズを今回は紹介してきました。

指番号を用いることでスケールを覚える、フィンガリングを覚える手助けになればと思い今回の記事をせ作しました。

指番号を用いるので今回紹介したGメジャースケール以外のフレーズでも使用可能ですので他のポジションでもトライしてみてください!

また他のスケールでも指番号を用いれば気軽に今回のフレーズを使用して基礎練習できます。

基礎練習のアイディアの1つに加えてもらえれば幸いです!

今回の記事のように当サイトではギターの練習、機材、音作り等の記事を多数紹介しています。

興味を持っていただいた方はこちらから合わせて読んでいただけると幸いです。

それではまた次回!